季節の食材を活用

2018年3月6日火曜日

t f B! P L
気温が高くなるにつ入れて、だいぶ芽が動き出しています。

体ものびやかになろうとする時期ですので、イライラしたり、のぼせたりしがちです。

酸味のあるミカンの類や、菜の花、ふきのとう、セロリ、たまねぎなど苦みのある野菜などを活用してみましょう。

昨日は、新玉ねぎ(小1つ)を薄くスライスしてしばらく水にさらした後しぼり、ヨーグルト+味噌(大さじ1+小さじ半分くらい)を混ぜたもので和えていただきました。おいしい~!

どうやら、腸内環境の改善によいということで、話題になっていたようですね(後から知りました)。

東洋医学では、肺(呼吸器)-大腸-皮膚の相関があるとされ、腸内環境をよくすると呼吸器疾患や皮膚疾患がよくなることが時々見られます。現代医学的にも、腸内環境と免疫との密接な関係が報告されています。

この時期花粉症で悩まれている方にもお勧めのメニューかもしれませんね。(S)
ほのかに紅い梅の花
サンシュユ
ヨモギ

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