ルバーブの芽が出てきました。
生命力・・・勢いが感じられますね。
日本ではあまりポピュラーではありませんが、ヨーロッパでは葉柄の部分がよく食されています。酸味があるため、ジャムにします。
食用大黄の別名があるように、生薬の大黄と同じタデ科の植物です。
大黄は便秘や炎症を取るために用いられますが、ルバーブも若干そのような作用をもっています。
大きな葉が付きますが、シュウ酸が多く含まれ、食用とされませんので、ご注意を。(S)
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