達原飲(中国の新型コロナに対する生薬治療)その3

2023年4月19日水曜日

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 一昨日のブログでご紹介した生薬を使って達原飲(たつげんいん)を煎じて作ってみました。

マイコン自動漢方煎じ器使って、達原飲(たつげんいん)を煎じている様子です。



煎じ始めから15分ぐらいで、身体の中にグッと入ってくるような刺激的な香りがしてきました。昨日のブログでご紹介した草果(ソウカ)の揮発成分だと思われました。


しかし、煎じ始めから30分ぐらいで経過すると、刺激的な香りが無くなり、本格インド料理屋さんのスープのような美味しそうな香りになりました。


できあがった達原飲(たつげんいん)です。



試飲してみました。適度の苦さと辛さと甘さが混ざった味で、抵抗なく飲めました。


私が内服したのは少量ですが、10分間ほどすると胃のあたりから身体が温まってきて、じわっと発汗し効いてくるのが実感できました。(T.K.)

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