潰瘍性大腸炎と漢方薬:中華民国生薬学会 (1)

2019年4月29日月曜日

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昨日(2019/4/28)、台湾で開催された「中華民国生薬学会」で、『潰瘍性大腸炎に対する漢方医学的補完治療(鍋谷欣市先生から学んだ処方)』というテーマで特別講演を行ってきました。

鍋谷欣市(なべやきんいち)先生とは、千葉大学医学部第二外科出身の優れた外科医で、平成5年まで杏林大学医学部第二外科教授として活躍されました。

同時に腕の良い漢方医でもあり、杏林大学退官直後から平成29年まで、東京お茶の水にあった漢方専門診療所「昌平クリニック」の院長を務めらました。

今回の「中華民国生薬学会」が行われた五都大飯店(台中市)
今回の講演では、大きく次の4つの内容をお話ししてきました。

1,潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは?

2,日本における潰瘍性大腸炎に対する標準治療

3,鍋谷欣市先生の工夫

4,青黛(せいたい)について

詳しい内容は、明日のブログでご紹介します。(T.K.)


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