最近は雨雲レーダーがインターネットで確認できるため、雨を予測したり、雷を避けたりできて大変重宝しています(雷大嫌いな筆者は本当に助かります)。
今日のお昼の話題は、雨雲レーダーを見たところ、柏周辺が避けられたかのように雨が降ってないというものでした。
その画像がこちら。
不思議ですね。
調べたところ、ウェザーニュースがニュースにしてくださっていました。
「ブライトバンド出現 東京は上空1000m付近で雪が雨に変化」
雪が雨に変わっている層では、粒子の大きさや落下速度が変化することで、回転するレーダーの反射率が急増するため、同心円状の強いエコーとして現れるそうなんです。
ありとあらゆる憶測をしてしまいましたが、理由がわかって安心しました。
気象レーダーも柏市にありました(千葉県柏市(気象大学校))。
上空では雪、ということですから、寒いことには変わりありません。
暖かくして風邪を引かないようお過ごしください。(S)