2016年10月12日水曜日

冷えには漢方がぴったり

急に朝晩寒くなってきましたね。

漢方は冷えの治療を得意としていますので、冷えは体質だとあきらめていた方も、秋冬の間にお試しになられてはいかがでしょうか。

冷えにも種類があるのですが、

○全身の熱量が足りない
 顔色が悪かったり、下痢や食欲不振などがある

 この場合は、食事からエネルギーを取り込む胃腸の働きを整え、体の中から温める必要が出てきます。
 生姜や山椒などがおすすめ。

○熱量は足りているが、バランスが悪く、上にのぼせている
 足が冷えたり、肩こり、頭痛などがある

 この場合は上に上がりがちな気を降ろして巡らせる必要があります。
 シナモンや陳皮(みかんの皮)、薄荷、シソなどがおすすめ。

冷えを改善することで、体が温まって眠れるようになったり、トイレに行く回数が減ったり、全身の不調が整えられる場合も多くあります。

医食同源といって、お薬同様、食事も大事ですので、診察を機に見直すことで、相乗効果も生まれます。

いいと言われるものを集中して偏って摂るのではなく、バランス(中庸)が大事です。
中々野菜が高くてびっくりな今日この頃ですが、工夫して献立に役立てましょうね。 (S)

柿ももう少し。後方はお客さんでにぎわう農産物直売所。