柏の葉キャンパスの栗の花が満開です。
窓を開けていると、かなり匂ってきます。
写真を撮りに踏み入ったら、自分が虫だらけに(泣)
虫が好む匂いのようです。センターのミツバチもせっせと蜜を運んでいることでしょう。
大分昔にセンターの野田先生に雌花と雄花があることを教えてもらい、非常に印象に残っていました。
今でも、探せるかな???
虫を追い払いながら、やや高い位置にある葉を引き寄せて観察。
ありました、赤い矢印で示したのが、雌花、将来栗になるところです。
その他は全部雄花・・・栗の花粉症ってあるのかしら?
よく観察してみるといろいろな発見があって楽しいですね。
ブナ科クリ属Castanea crenata Sieb. et Zucc.
「いが」や樹皮にはタンニンが多く含まれ、煎じた液を皮膚の炎症やあせも、やけどに使います。
(S)