首都圏情報 ネタドリ!「あなたも健康長寿!食事・生活習慣の極意」の要約の続きです。
* * * * *
番組の後半では、③ 社会参加の効果 について紹介されていました。
まず、千葉県柏市での取り組みの実例が紹介されていました。
その後、 千葉大学 予防医学センター教授 近藤克則先生 が研究結果の解説をされていました。
『全国の自治体と協力して、約20万人を対象に「社会参加」の効果を調査した。
5年間のデータから、
社会参加 する人たちは、要介護認定率 が半分 になることが明らかになった。
運動がいいから運動をしましょうと言っても、実際にはなかなかできない方が多い。
社会参加することで運動量も増えるし、そこで笑う機会を得たり、自分の居場所とか役割を見いだしたり、それが張り合いになったり、複合的な効果が合わせ技で効いているのだろう。』
と近藤先生はコメントされていました。
同じ趣味や関心を持つ仲間を見つけるために活用されていたのが、
現在実証実験中のスマホのアプリ
GBER(ジーバー:Gathering Brisk Elderly in the Region )です。
自分の都合のよい時間・興味・趣味などを入力すると、アプリには参加できる仕事・ボランティアなどが提示され、仲間と出会うことができるという仕組みだそうです。
* * * * *
健康長寿のためには、目標を持って、前向きに生きていくことが大切だとコメントされていました。(T.K.)
GBER(ジーバー:Gathering Brisk Elderly in the Region )です。
自分の都合のよい時間・興味・趣味などを入力すると、アプリには参加できる仕事・ボランティアなどが提示され、仲間と出会うことができるという仕組みだそうです。
* * * * *
健康長寿のためには、目標を持って、前向きに生きていくことが大切だとコメントされていました。(T.K.)