昨日、久しぶりに千葉大学亥鼻キャンパスで仕事を済ませた後、夕方、和漢診療科の教室に立ち寄りました。
おいしいお菓子ないかな~という不純な動機でございます^^
丁度、中国に留学されている先生からのお土産が置いてありました。
「茯苓(ぶくりょう)餅」、ご存知でしょうか?
茯苓は、サルノコシカケ科マツホドというキノコの菌核。むくみを取ったり、気持ちを落ち着かせる作用があり、漢方ではよく使われる生薬です。
"西大后が愛した茯苓餅。クレープのような皮に茯苓の粉が入っていて、間に木の実入りのジャムが挟んであります。北京の名物です。美人になれるようです。”(以前教えてもらった記述より)
白い薄皮の間に、みすず飴のような食感のジャムがはさんであります。
健康的なお菓子のため、手放しでおいしい!とは言えないのですが、素朴な味がしてくせになります。
ちょっと休憩したら帰ろうかな~と思っていたら、思いがけない展開が待っていました!!(続く)
PS:写真を撮り忘れたので、ぶくりょうもち、と入れて検索してみると画像が出てきます。