千葉から直通のあずさがあるので便利です。甲府駅からバスで30分ほどで入口に着きました。あえて登りを選びましたが、道路は舗装され、流れの緩やかな川沿いなので全くきつくありません。
植物があれば立ち止まり、子供と草で遊んでは立ち止まり。カンゾウ(ユリ科)の葉やタンポポの茎を笛にしたり、アカネを服にくっつけあったり。ヤエムグラも同じアカネ科ですが、細かなトゲがあるので服に引っかかるんですね。
観光地であるため、あまり期待してませんでしたが、ヤマツツジ、オニグルミ、トチノキ、キブシ、ホオノキ、オケラ、マムシグサ、フタリシズカ、キケマンなど…
オケラは、山でうまいはオケラにトトキと言われるオケラ(キク科)です。枯れた花も近くにあり、確かにオケラでした。根茎は生薬(白朮)として使うのですが、柔らかな毛に覆われた若芽は美味しいのだそうです。
山でうまいは…ビールと言いたいところでしたが、夜は別の用事があったため泣く泣く諦めたのでした。
同行した先生のお陰で草花遊びも植物も楽しめました、ありがとうございます〜!(お約束通り雨がぱらつき、雨男返上ならず^^)