記事の主旨は「漢方は、明治時代の文明開化の流れにいったんは取り残されてしまったが、その後、徐々に真価が見直され、21世紀になると医学部教育にも正式に取り入れられ、現在では医療の最先端の分野でも活用されている。」という内容でした。
この記事で紹介されている最先端の分野として、下記の3分野について説明されていました。
・がん治療における抗がん剤の副作用軽減
・認知症への応用、高齢者の多剤併用の解消
・更年期障害(男性も、女性も)
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詳細については、直接記事をお読み頂ければと思いますが、上記の3分野のいずれかのお悩みをお持ちになって、当診療所を受診される方も少なくありません。漢方治療が症状の軽減に少しでもお役に立てればと思い、日々診療に励んでおります。(T.K.)