ヨーロッパ原産で、英名がsalad burnetというように、若葉を食用とします。きゅうりのような香りとか。
学名がSanguisorba minorというようにminor、ワレモコウより小さいということでしょうか。草丈も4~50cm位です。
5月に撮ったオランダワレモコウです。
花が咲いて雌しべが出た後に、下部に雄しべが垂れ下がって見えています。花の構造や咲き方が面白いですね。
ワレモコウと同様に、止血作用があります。耐寒性があり、ワレモコウ同様育てやすいそうです。(S)
健康に役立つ東洋医学および養生(ようじょう)を中心とした情報、千葉大学墨田漢方研究所の活動に関する情報などをご提供いたします。
千葉大学墨田漢方研究所ブログ