鍼灸治療の適応症について

2018年8月10日金曜日

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 講演会などに行くと「鍼灸治療は何に効くの?」とよく聞かれます。もちろん、先生の腕により適応は広がり、限界は縮みます。それが鍼灸治療の魅力ですし、先生方からすれば、やりがいのある仕事だと思います。

 ただここでは、一般的に発表されている適応疾患についてご紹介します。

 米国での、WHO、NIH(国立衛生研究所)の見解として鍼治療の有効性について発表されています。この発表を受け公益社団法人日本鍼灸師会のホームページで鍼灸治療の適応症について掲載しています。https://www.harikyu.or.jp/general/effect.html

 当院では、腰痛、肩こり、頚痛、ひざ痛などの運動器疾患が一番多く、次に不定愁訴(のぼせ、不眠、食欲不振)、産科婦人科系(生理痛、月経不順、不妊、逆子)、胃腸症状の消化器系、耳鳴り、耳のつまりなどの耳鼻科系、小児の症状(夜泣き、疳の虫、オネショ、便秘)、などを抱えた患者さんが多く訪れます。
                    千葉大学柏の葉鍼灸院

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東洋医学に基づいた丁寧な診察を行い、本格的な漢方治療・鍼灸治療をご提供しております。 どなたでも受診できますので、お気軽にご相談ください。

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