月曜に、フィールド科学センターの渡辺先生、学生さん達と東京大学(西東京市)にある蓮のコレクションを見学してきました。
一般公開もしているようです。こちらをご参照ください。
広大な敷地に、木造の建築物があったりして、トトロが出てきそうなどこか懐かしい風景が広がっています。
現在の東京大学検見川総合運動場で発掘された古代ハス「大賀蓮(おおがはす)」もありましたが、開花時期をちょっと過ぎてしまっていました。これまで白と赤系統の組み合わせでしかなかったものが、アメリカ黄蓮(黄色い蓮)を組み合わせることにより、多彩な品種が生みだされているとのことでした。
花や葉に匂いがあることを教えていただき、かぎくらべ。
品種によって匂いが違ったり、新しい葉より古い葉の方が匂うような気がしました。
蓮に魅かれるのは、花の美しさとともに、気がつかないくらいに漂うこの香りのせいかもしれませんね。
葉の波打ち方や草丈も様々です |