終業式は「海の日」の前だと聞いて本当に驚きました、それでは学校で水泳を学ぶ時間的余裕はないじゃないですか!
クロールや息継ぎを覚え25メートル泳げるようになったのは学校の授業です。授業の合間の遊び時間は、とても楽しかったです。
そしてプールが終わる前に「プール納め」がありました。タイムを競うのが目的ではなく、その夏にどのくらい泳げるようになったかを知るのが目的でした。ですから、顔を水につけられる様になっただけでも「良くやった」と言ってもらえました。
最後は「梨とり」です!
と、スタッフさんと会話していた所、共感が得られません。「何それ?」
通っていた小学校ではクラスの生徒数だけ先生が梨をプールに投げ入れ、生徒は潜水し梨を拾ってくるという「お楽しみ」でした。地域差なのか世代差なのか、皆が共通の思い出と思っていた事が実はそうではなかった、少数派だったのです。
「梨」は肺に潤いを与え熱を冷まします、発熱後ののどの渇きや空咳、痰切れが悪い等の炎症に良いでしょう。(Y)
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