11月3日は文化の日ですが、千葉大学柏の葉の「センター祭」でもあります。
毎年、好評なのが「七味唐辛子」。質の高い香辛料や大学農場の農産物を使うので風味が違います!(手前味噌ですみません)
で、私がお手伝いするのは、生姜や蜜柑の皮むきなのです。一見地味でしょう?そうです、内実も地味なのですが性に合うのか割と好きな作業なのです。なんといっても達成感があります。作業中の香りも良くてアロマテラピー作業のようです。
蜜柑の皮が「自家製陳皮」になるので、この場合、蜜柑の実は「おまけ」になります。以前は、剥いた実を蜂蜜に漬けてスタッフで美味しく頂きました。
今年はですね、「てまりみかん」に挑戦です。
以前お店で見かけたもので、薄皮を剥いた小さな真ん丸な蜜柑が「瓶詰め」になったビジュアルの愛らしさにメロメロになりました。
あとは瓶詰め作業を残すのみ。美味しく出来上がりますように(祈)
でも、主役はあくまでも蜜柑の皮、「陳皮」です。五性は「温」、気を巡らせ脾の働きを良くし、食欲不振やストレスの改善に働きかけます。デトックス効果も期待できるそうです。
新鮮な陳皮の香りを、是非、お楽しみください。(Y)