First trip to 能登

2015年10月1日木曜日

t f B! P L
 先日、同僚の故郷、石川県能登にお邪魔してきました。

 羽田-能登線は初めてです。山深い長野県上空を通り、糸魚川でしょうか、富山湾に注ぐ河川も見えました。左に旋回して能登空港に向かいます。空港周辺は、アテの木(ヒバ)と杉の木に覆われ、合間に黄金色の田園風景が見え、大変美しい光景でした。

9月初旬の様子。もう収穫は終わったかもしれませんね。

 アテは昭和41年に指定された石川県の県木なんだそうです。
 藩政時代には、製塩のために使う燃材と炭材の生産が主だったそうです。アテの造林が盛んになったのは戦後ですが、昨今の林業不振から減少傾向にあります。

 アテの材質はきめが細かく香りがあり、シロアリの食害や腐朽に強く、加工がしやすいそうです。柱などの建築材、漆器の木地、卓、箸などに使われています。

石川県ホームページより
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/ringyo/ate/documents/notonoate.pdf

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